「週末、誰とも会わずに終わった」

そんな日曜日の夜、
なんとなく虚しくなることがありました。

30代のころは友達と予定を合わせて出かけることも多かったのに、
40代になるとみんな家族の予定が優先になって、
気軽に「ランチしよう」と連絡するのが難しくなってきた。

最初は「自分だけ取り残されているのかな」と感じることもありました。
でも今は、ひとりの休日を結構気に入っています。

誰にも気を使わない。
行きたいところに行ける。
何もしなくていい。

この記事では、40代独身フリーランスのわたしが実際にやっているひとり時間の過ごし方をまとめます。

「ひとりの休日=さみしい」じゃなくていい

40代のひとり暮らしに関する調査(日鉄興和不動産・2025年)によると、「休日にやることがない」状態について、40代の約半数がポジティブに感じているという結果が出ています。

「休日にやることがない」をポジティブに感じる割合
出典:日鉄興和不動産「+ONE LIFE LAB」調査(2025年)/単身者634名対象
20代
52.9%
30代
48.2%
40代
51.0%
40代の約半数が「ひとりの休日」をポジティブに感じている。
年齢とともに、自分の時間を楽しむ力が育っていく。

「のんびりできる」「自由に使える」という感覚が、年齢とともに育ってくるんだと思います。

もちろん、ずっと一人だと孤独感が出ることもある。

それは本当のことです。

でも「ひとりの時間をどう使うか」がわかってくると、休日の質がじわじわ変わってきます。

インドア編:家で過ごすひとり時間

好きな本をじっくり読む

平日は仕事の合間にちょこちょこ読むことが多いので、休日はまとまって本を読む時間にしています。

紙の本も好きですが、最近はAudible(オーディオブック)も取り入れています。

家事をしながら、あるいはぼーっとしながら「聴く読書」ができるのが性に合っていて、インプットの幅が広がった気がします。

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丁寧に料理をする

平日は手軽なものを作ることが多いので、休日は少し時間をかけて料理をします。

レシピを見ながら新しい料理に挑戦するのもいいし、スーパーで旬の食材を見てからメニューを決めるのも好きです。

作ることに集中している時間は、余計なことを考えなくていいので、ある種のリセットになっています。

部屋の掃除・片付けをする

「掃除が趣味」とは言いにくいけれど、休日に部屋を整えると月曜日のスタートが気持ちよくなります。

普段できない場所(窓、換気扇、収納の中)を一箇所だけやると決めると、達成感があって気分が上がります。

サブスクの動画を一気観する

「気になってたやつを全部見る日」を作るのも悪くないです。

ただし「なんとなくずっと見ていた」という過ごし方をすると、夕方に後悔することがあります。「今日はこれを見る」と決めてから始めると、満足感が違います。

サブスクの整理・活用についてはこちらも参考にどうぞ。

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外出編:一人だからこそできる外出

歩く女性の足元

カフェでひとりの時間を楽しむ

家とは違う空間に身を置くだけで、気分が変わります。

最近は「おひとりさま歓迎」のカフェも増えていて、
一人で本を読んだりノートを広げたりしやすい席が用意されていることも多い。

混雑した時間を避けて、平日の午前中のような感覚でゆっくりできるのが休日の醍醐味です。

美術館・博物館に行く

一人で行くのが実は一番合っているのが美術館です。

自分のペースで見られる。
気になるものの前で長く立ち止まれる。
「もう出ようよ」と言われない。

一人だからこそ、展示をちゃんと味わえる気がします。

近所を散歩する

遠出しなくてもいい、という発見が40代になってからありました。

近所をただ歩くだけでも、知らなかった路地や小さな公園に気づいたりします。

スマホを置いて、耳にイヤホンも差さずに歩く時間が、一番頭が空っぽになる時間かもしれません。

一人ランチ・一人ごはんを楽しむ

「一人でご飯食べるのってさみしくない?」とたまに聞かれますが、全然さみしくないです。

むしろ、自分が食べたいものを食べたいタイミングで食べられる自由さが心地よい。

カウンター席のある定食屋やラーメン屋、最近はひとり焼肉のお店もあって、一人でも入りやすい選択肢が増えています。

ひとり時間をより充実させるちょっとしたコツ

「何もしない時間」を意図的に作る
仕事もしない、スマホも見ない、ただ窓の外を見たりぼーっとしたりする時間を少しだけ作る。
これが翌週のエネルギーになっていると感じています。

週に一度「やってみたいこと」リストを更新する
気になるカフェ、読みたい本、行きたい展示会、食べたいもの
——小さなことでいいので書き溜めておくと、「今週はここに行こう」という楽しみが生まれます。

一人でも行きやすい場所を開拓しておく
「ここは一人でも来やすい」という場所が何軒かあると、休日の逃げ場になります。
馴染みのカフェ、静かな公園、気兼ねなく入れる定食屋。
そういう場所を少しずつ増やしておくと、休日の選択肢が広がります。

まとめ

40代独身のひとり時間の過ごし方
インドア編
好きな本・Audibleをじっくり楽しむ
時間をかけて料理をする
普段できない場所を一箇所だけ掃除する
「これを見る」と決めてから動画を一気観
外出編
一人でも居心地のいいカフェでゆっくりする
美術館・博物館を自分のペースで回る
スマホなしで近所を散歩する
食べたいものを食べたいタイミングで一人ランチ
ひとりの時間をどう使うかは、全部自分次第。
それが独り身の一人暮らしの、悪くない部分

40代のひとり時間は、「何もない休日」ではなくて、「誰にも邪魔されない時間」です。

友達と予定が合わなくなったのは事実だけど、それは「自分だけの時間が増えた」ということでもある。

どう使うかは、全部自分次第。それが独り身の一人暮らしの、悪くない部分だと思っています。