「着るだけで疲れが取れるって、本当に?」

リカバリーウェアを最初に知ったとき、正直そう思いました。

在宅フリーランスの仕事は、ほぼ一日中デスクに向かっています。
肩や首のコリ、体全体のだるさは慢性的なもの。
でも「着るだけで回復」というのは、さすがに都合が良すぎないか、と。

半信半疑で試し始めて、もうすぐ1年になります。

結論から言うと、「効いている気がする」は本当でした。

ただ、万能ではないし、正直なデメリットもあります。
今回は、40代フリーランスのリアルな目線でリカバリーウェアをまとめます。

リカバリーウェアとは何か

リカバリーウェアとは、特殊な繊維(セラミックや鉱物の微粒子)を生地に練り込み、遠赤外線の効果で体をじんわり温め、血行を促すことで疲労回復をサポートする衣類です。

「着るマッサージ器」と表現されることもあります。

仕組みはシンプルで、体が温まることで血の巡りが良くなり、筋肉にたまった疲労物質が排出されやすくなる、というものです。

温泉や岩盤浴と同じ「遠赤外線による深部加温」の原理を、日常的に活用できるのが特徴です。

気になるのは「本当に効果があるのか」という点。

実は、リカバリーウェアに懐疑的な人は想像以上に多く、ある調査では100人中86人が半信半疑という結果も出ています。
でも、そのうち75人は「効果があるなら欲しい」と関心を持っているのも事実です。

選ぶときに必ず確認したいこと

最重要チェック
「一般医療機器」の届出があるか
パッケージに「一般医療機器」の表示と医療機器番号があればOK。なければ雑貨扱いで効果の保証なし。
着用シーンで選ぶ
就寝・リラックス目的なら非着圧タイプ。運動後のケアなら着圧タイプ。
素材・季節を確認する
夏は吸水速乾・通気性のある素材を。洗濯しやすいかもチェック。
まず1着から試す
効果の実感には個人差がある。高額な上下セットより、まず1着でお試しを。

リカバリーウェアを選ぶうえで、最初に確認したいのが「一般医療機器」として届出されているかどうかです。

一般医療機器の届出をするには、メーカーが効果を検証する評価試験を実施し、日本医療機器工業会の自主基準をクリアする必要があります。

届出済みの製品はパッケージに「一般医療機器」の表示と医療機器番号が記載されています。

届出なしの製品は雑貨扱いで、疲労回復効果の保証がありません。

価格が安くても、ここだけは妥協しない方がよいです。

着圧タイプと非着圧タイプ、どちらを選ぶ?

非着圧タイプ
締め付けなし。ゆったりした着心地で、長時間着用しても疲れにくい。
就寝中・パジャマとして
在宅ワーク中のリラックス
慢性的な疲れのケアに
在宅ワーク・40代にはこちら
着圧タイプ
体の特定部分に適度な圧力をかけて血流をサポート。短時間で効率よくケアしたいときに。
運動後のリカバリー
短時間で集中的にケア
足・腰など部分ケア向き
就寝中の着用には不向き

リカバリーウェアには大きく2つのタイプがあります。

非着圧タイプは、締め付けのないゆったりした着心地が特徴です。
就寝中やリラックスタイムに向いていて、パジャマとして着用するなら非着圧タイプが基本です。

着圧タイプは、体の特定部分に適度な圧力をかけて血流をサポートするタイプ。
運動後のケアや短時間で効率よく疲れを取りたいときに向いています。

在宅ワークで慢性的な疲れを感じている方や、睡眠中に着用したい方は、非着圧タイプから始めるのがおすすめです。

1年使ってわかった、正直な感想

寝るときに着るようになって、体全体のコリがほぐれた感覚が出てきました。

「ゴリゴリに固まっていた肩がほぐれた」という劇的な変化ではないけれど、「なんとなく体が軽い朝が増えた」という感覚です。

ただ、正直に言います。

「これのおかげで回復した」という確信は持てません。

睡眠の質や生活習慣など、ほかの要因もあるので、リカバリーウェア単独の効果を切り出すのは難しい。

「信じて着続けることで得られる安心感」も、確かにあると思っています。

デメリットも正直に

リカバリーウェアを検討するなら、デメリットも把握しておくことが大切です。

価格が高い。
一般医療機器届出済みの製品は、上下セットで1万円〜3万円前後が多いです。
「効果がわからないのに、この価格は……」という躊躇は、多くの人が感じることだと思います。

こまめな洗濯が必要。
毎日着るものなので、洗濯の頻度は高くなります。
でも1〜2着しか持てないと、洗い替えが追いつかないことも。
まとめて何着も買うとなると、さらにコストがかかります。

効果の実感には個人差がある。
「劇的に変わった」という人もいれば、「よくわからなかった」という人も。
体質や疲れ方によって感じ方は異なります。

価格帯別・おすすめの選び方

まず1着試してみたい方へ

「高いものを買って失敗したくない」という方には、手の届きやすい価格帯のものから試すのが正解です。

宝島社のRecoverypro Lab.は、一般医療機器届出済みで上下セット9,240円(各単品4,620円)から試せるリカバリーウェア。

デザインも豊富になってきていて、パジャマ感が出すぎないのも魅力です。「まず体感してみたい」という方の入門として検討してみてください。

まず1着試してみたい方へ
Recoverypro Lab.
一般医療機器届出済み。上下セット9,240円〜。デザイン性も高く、パジャマ感が出すぎない。
宝島チャンネルで見る

本格的に揃えたい方へ

効果をしっかり実感したい、長く使えるものを選びたいという方には、知名度と実績のあるブランドがおすすめです。

BAKUNE(TENTIAL)は楽天のリカバリーウェアランキングで上位常連のブランドで、独自の特殊繊維「SELFLAME®」を使用。上下セットで約2万円〜と価格は高めですが、耐久性も高く長く使えます。

Brain Sleepは、ゲルマニウムを使った素材でストレスフリーな着心地が特徴。ゴムやリブによる締め付けを極力減らした設計で、就寝中の着用感の評価が高いブランドです。

まとめ

この記事のまとめ
選ぶときは「一般医療機器」届出済みかを最初に確認する。なければ効果の保証なし
就寝・在宅ワーク向けは非着圧タイプ。締め付けなしで長時間着られる
1年使って体全体のコリがほぐれた感覚はある。ただし劇的な変化ではなく「底上げ」のイメージ
価格・洗濯頻度・個人差はデメリット。まず1着リーズナブルなものから試すのが正解
慢性的な疲れや体のコリが気になるなら、日常の「ながらケア」として取り入れてみる価値あり

リカバリーウェアは、「着るだけで劇的に変わる魔法のウェア」ではありません。

でも、毎日の睡眠やリラックスタイムに「ちょっとした底上げ」をしてくれるアイテムとして、在宅フリーランスの生活には合っていると感じています。

慢性的な疲れや体のコリが気になる方は、まずリーズナブルな1着から試してみてください。

【レビュー記事】40代女性におすすめ 温熱ヘッド付マッサージガン NIPLUX FASCIALAX をご紹介 年代ごとに感じるカラダの変化。 もともと、運動をするタイプの人間ではないので仕方がないとはいえ、20代はマッサージで効果を感じ、...
独り身フリーランスの固定費見直し術【40代が月1万円削減した方法】 「毎月そこそこ稼いでるのに、なんか全然余らない」 独り身フリーランスあるある、だと思います。 物価が上がっています。食費も...