フリーランスこそNISAを始めるべき理由【40代の5年間の記録】
フリーランスになって最初に気づいたこと。
退職金がない…
会社員のときは「いつかもらえるもの」として、なんとなく頭の片隅にあった退職金。
でも独立した瞬間、それは消えました。
退職金がない。
厚生年金もない。
ボーナスもない。
社会情勢は日々変わり、会社員の給料がどんどん上がっているというニュースを耳にするたびに、フリーランスにはそのニュースが他人事だと気づかされます。
物価は上がるのに、自分の収入の保証は何もない。そんな現実をじわじわと感じていました。
「じゃあ、老後はどうするんだろう」と不安になったのが、NISAを始めたきっかけです。
フリーランスが老後のためにNISAを始めた理由

会社員と比べると、フリーランスは将来に受け取れるお金がかなり少ないです。
- 退職金:ない
- 厚生年金:ない(国民年金のみ)
- ボーナス:ない
国民年金だけでは老後の生活費には到底足りません。
自分で備えるしかないというのが、フリーランスのリアルです。
わかってはいたけど、独立してから改めてその現実を突きつけられた感じがしました。
NISAを始めたきっかけ

フリーランスになったのが2020年。
ちょうどコロナ禍と重なり、思うように仕事が軌道に乗らない時期が続きました。
収入が不安定な中で、「このまま老後はどうなるんだろう」という不安が一気に現実味を帯びてきました。
そのタイミングで、NISAを始めることにしました。
それまでも「NISAがいい」という話は耳にしていました。でも、なんとなく後回しにしていました。
独立してから「自分で何とかしないといけない」という気持ちが強くなって、ようやく重い腰を上げた感じです。
実は、NISAを始める前に別の証券会社に申し込もうとしたことがありました。
でも書類の手続きが面倒で、途中でやめてしまいました。
そのとき、たまたま楽天カードを持っていたので「楽天でまとめよう」と思って楽天証券を選びました。
楽天証券を選んだ理由
特別な理由があったわけではないのですが、結果的には正解でした。
- 楽天カードで積立設定ができる
- 楽天銀行と連携するとポイントが貯まりやすい
- 管理画面がシンプルで使いやすい
楽天経済圏で生活していると、証券もまとめておくと管理が楽です。
積み立てている銘柄と金額

毎月3万円を積み立てています。
銘柄は2つです。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)
S&P500はアメリカの主要500社に分散投資できる定番中の定番。
「とりあえずこれを買っておけば間違いない」と言われるくらい、長期積立では人気の高い銘柄です。
先進国株式はアメリカだけでなく、ヨーロッパやオーストラリアなど日本以外の先進国全体に投資できます。
S&P500と組み合わせることで、アメリカ一極集中を少し分散させるイメージで選びました。
正直、最初は何を買えばいいか全くわかりませんでした。
ネットでいろいろ調べた結果、「長期・分散・積立」の基本に忠実なこの2つに落ち着いた感じです。
難しいことは考えず、シンプルにこの2本を毎月コツコツ積み立てています。
5年間積み立ててみて感じたこと
正直、最初の1〜2年は相場の上げ下げが気になって、アプリを頻繁に開いていました。
でも今は、ほぼ放置です。
毎月自動で積み立てられるので、特に何もしなくていいというのが一番のメリットだと思っています。
フリーランスは仕事の波があるので、投資に時間をかけられないときもあります。
また、投資の知識がなくても、積立NISAは毎月決まった金額を自動で買い付けてくれるので、難しい判断が必要ありません。
「何を買えばいいかわからない」という人でも、銘柄さえ決めてしまえば、あとは放置でOKというのが個人的には一番のメリットだと思っています。
まとめ:フリーランスこそNISAを早く始めた方がいい
フリーランスは自分で老後を作るしかありません。
NISAは非課税で運用できるので、長期積立には最適です。
毎月少額でも、続けることが大事だと5年やってみて実感しています。
「まだ始めていない」という方は、早く始めるほど時間を味方にできます。
証券口座をまだ持っていない方は、まず口座開設から始めてみてください。

