2022年4月8日に、東池袋に新たにオープンしたコワーキングスペース「Sunshiene City SOLARIUM」を早速利用してみましたので、ご紹介します。
- コワーキングスペースSOLARIUM(ソラリアム)の概要
- 有料スペースの雰囲気・設備
- 有料スペースの料金と利用方法
Sunshiene City SOLARIUM(ソラリアム)について
所在地 | 〒170-8630 東京都豊島区東池袋三丁目1番(サンシャインシティ アルパ3F) |
営業時間 | 9:00~18:00 (有料エリアへの最終入場は、営業終了30分前まで) |
店舗概要 | Sunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)~“ヒトとヒト”や“ヒトとコト”をつなぐ場所~ |
コンセプトは「ヒトとヒト」や「ヒトとコト」をつなぐ場所
このスペースは、「働くこと」「食べること」「出会うこと」の大切さや楽しみ方を発信するコミュニケーション空間として提供されています。
キッチン・ラウンジも時間制でレンタルすることができ、ただのレンタルスペースという考え方に留まらない、新たなイノベーションを生み出すことができる空間です。
フロアは5つの空間で構成
それでは、実際のスペースについて紹介していきます。
スペース自体はワンフロアですが、5つのエリアで構成されています。
- マイクロライブラリー
- インフォメーションウォール
- 有料エリア
- カフェ
- キッチン
③の有料エリアは、Wifiと電源が利用できるスペースです。
それぞれ、もう少し見ていきましょう。
入り口すぐの正面にはBaron Bay Coffee Companyの「カフェ」
入っているのカフェは、Byron Bay Coffee Company。
Byron Bay Coffeeはオーストラリア・バイロンベイエリアで家族経営のコーヒーファームを始め、カフェからショップ販売までに成長したコーヒーカンパニーです。
ここでは、Byron Bay Coffee がスペシャルメニュー用意してくれています。
「キッチンスペース」では、ネオ屋台村が日替わりフード販売
キッチンスペースでは、日替わりでネオ屋台村によるフード販売が平日のみで行われています。
時間も、11:00~14:30までのランチ時間のみです。
筆者が訪問した時は、すでに終了していました。
入り口右側に続く長いスペースには「Infomation Wall」
有料スペースに続く、長いスペースは、情報発信の場として存在。
フックなどの備品と組み合わせることで、様々なディスプレイができるようになっています。
Wifi、電源が完備された「有料エリア」
有料エリアには、受付をすることで進むことができます。
料金プランは以下の通りです。
- 最初の30分まで ¥410(税込)
- 延長10分ごとに +¥80(税込)
- 1日最大料金(4時間~)¥2,170(税込)
※4時間を超えての利用は、最大料金が適用
会員登録などの面倒なことがないのは、手軽に利用できていいところ。
気になる料金お支払いは後払い制。
利用時間に応じて退出するときに料金を支払うシステムです。
ただし、いくつか注意点がありますので、事前に確認をしてから利用をしましょう。
- 現金払いはできない。
- 終了時間などのアナウンスはなし。
- 滞在時間分だけ料金を支払うシステム。
まず、利用内容に同意をして、利用チケットを発券します。
発券をすると写真のようなケースに入れてくれます。
このQRコードを受付の機械にかざすと、有料エリアに入ることができます。
受付には、常時スタッフさんがいらっしゃいます。
わからないことは丁寧に説明をしてくれるので、安心です!
有料エリアはさまざまな空間
その時の利用状況にもよりますが、そのときの気分や作業状況に合わせて、自由に選んで作業をすることができます。
有料スペースエリアは、作業のジャマにならない程度の音楽が流れています。
退出して気づいたのですが、無料スペースになると外の音やサンシャインのアナウンスなどが聞こえるので、落ち着いた空間で作業をしたい人は有料エリアがおすすめです。
利用時に気をつけること
イベントや混雑状況は公式Twitterで事前チェックを
コンセプトにあるように利用する人のニーズにあわせて、様々な使いかたができるようになっています。
イベントなどで貸し切りも可能になっていますので、利用できないこともあるので注意が必要です。
公式Twitterで有料スペースの混雑状況や貸し切りの予定などが確認できます。
利用料金は完全キャッシュレス
有料エリアのチケット発券時にも確認をされますが、利用料金は完全キャッシュレス決済です。
現金払いはできません。
- クレジットカード
JCB・VISA・Master card・MUFG・American Express・UC・セゾン・オリコ・ダイナーズクラブ・ディスカバー・銀聯・サンシャインシティカード・三菱地所グループCARD) - 電子マネー
Suicaなどの交通系ICカード・iD・QUICPay - QR決済
PayPay・d払い ・楽天ペイ ・au PAY・メルペイ・LINE Pay・Alipay・WeChat Pay(チャージ不可)
事前に支払方法を確認してください。
利用時間の管理は自分でしっかりしましょう
料金の部分でも説明をしましたが、料金は後払い制。
利用時間に応じて、退出するときに料金を支払うシステムとなっています。
何時間そこにいるのも、基本的に自由。時間を教えてくれる方はいません。
1分でも過ぎれば、10分延長となり、80円が追加されていきます。
居心地がいい空間ですので、ついつい作業に集中してしまいがちですが、時間の管理には、気をつけましょう。
まとめ
自由に利用できるスペースが増えてきましたが、衛生面が気になる方も多いと思います。
ここは、有人で管理をしているスペースですので、消毒などの対応もバッチリです。
衛生面が気になる方にも安心して利用ができます。
安心な作業空間を探している方は、ぜひ利用してみてください。